文字の練習で気をつけること

わたしは文字が上手くなる練習はあまりしたことがありません。

では何を練習したのか。

気持ち悪くない字

を練習していました！

文字を書くようになってから、

意識的に試行錯誤始めたのは５歳くらいでしょうか。

そのころから

自分の字が気持ち悪いのがイヤでした。

どうしたら気持ち悪くなくなるんだろう。

試行錯誤して、お手本の字と自分の字を比べて、

もっとこの画を長く書けば良いな。

こことここのバランスをこうしたらいいのかも。

と、いろいろ試しながら書いていました。

小学低学年の頃は特に頑張っていました。

授業中新しく文字をならって、薄い灰色の文字をなぞりながら、

どうしたら気持ち悪くない字を書けるのか、考えていました。

書き取りの宿題では、そういうのを意識しながら、

いろんな書き方を試していきました。

今でも

字が上手く書けない、どうしたらいいんだろう

と思った時は、

いつも

気持ち悪くない字

を目指して、いろいろ試しています。

きれいな字っていうのは、

気持ち悪くありません。

つまり、

違和感がない

のです。

違和感を取り除いていく作業が、

字の練習だと思います。

ちなみにわたしは、小学3年生ころまでこれを徹底していました。

（それ以降は、速く書くための文字や、ノートで見やすい文字、下手な文字など練習し始めました）

正直、この方法は、

上手な文字を気持ち悪い

と思ってしまう人には向いていません。

わたしはその感性があっていたので、字が上達したのかなと思います。

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